いじめは3体以上の動物が寄り合えば
必ず生じるものとして対応しなくてはいけません。

 

2体までであれば起こらなかった派閥の発生が
3体以上集まれば少なからず生じるため
何らかの力関係が生まれることになります。


いじめの対応で大事なことは
より悪質化させないこと
です。

「わが校ではいじめは0です」という学校は
いじめの発生に目を瞑り
悪質化しうる環境に陥ってしまいます。


「いじめ」は必ず存在する

という前提条件で
いじめ対応をしなくてはいけません。

 
3人でも発生するいじめは
学校のクラスや部活レベルになると
より先鋭化してしまいます。

 

人数が増加した場合のいじめは
煽動者、追随者、傍観者の3種類が
いじめの対象者に向かって力を加えます。

人数は
傍観者>追随者>煽動者
となるケースが最も多いです。

 

大人はよく
「傍観者になるな!
いじめを止めろ!」といいます。

 
しかし
傍観者にいじめをその場で
とめさせてはいけません。

 

そんなことをしたら
今の対象者より
ひどいいじめを受ける
ことになります。


傍観者に何かをさせるならば、

「こっそり誰か大人に伝えろ!」
です。


いじめのコントロールの重要な点は

煽動者をいかに
先鋭化・悪質化
させないようにするかです。

 

煽動者は常に新たな対象者を探しつつ
現在の対象者に対して執拗な攻撃を仕掛けます。

 

新たな対象者が見つかれば
現在の対象者への攻撃は一旦やみますが
新たな対象者の対応次第では
攻撃がまた戻ってくる可能性があります。

 

この煽動者を封じ込めないかぎり
いじめの悪質化を根絶できません。


煽動者はほとんどが

パーソナリティー障害型B型です。

 

追随者は
パーソナリティー障害型B,C型と
不安障害型が多くを占めます。

 

追随者は煽動者にもなりうるので
注意が必要です。

 

いじめの対象者は
発達障害型やパーソナリティー障害型A型が
ターゲットになりやすい傾向にありますが、
条件が整えば誰でもターゲットになり得ます。

 

(注意)
このブログで出てくる「障害型」は
実際の障害ではなく、
あくまで不登校を理解する上での分類です。

 

いじめを知った時にまずするべきことは
煽動者・追随者と対象者の間に
距離を取ることです。

 

その第一段階が
対象者が学校に行かないことです。

 

学校に行かない時は
学校に行けない理由が
いじめであることを告げましょう。

 

また、いじめが収まらないかぎり学校に行かないこと
その間の単位は補償してもらうことなど
この段階できちんと相談しましょう。
できれば、校長に一筆入れてもらえれば最善です。

 

昔ならば距離を取るというと、
物理的な空間と時間の距離を取ればよかったのですが、
最近ではサイバー空間での距離を取る必要があります。

 

物理的な距離を取るのは簡単で
煽動者・追随者を囲い込めばよいだけです。

 

ただし、無神経に囲い込むと
「お礼参り」があるので
注意が必要です。

 

煽動者・追随者を囲い込むときは必ず
対象者を完全に保護できる環境を作り
その上で本人ではない匿名の通報があったという
ストーリーをちゃんと立てなくてはいけません。

 

また情報管理を徹底するために
1人または2人の教員だけが
煽動者・追随者に情報を提供し
その他はいじめに関する情報を
決して誰にも言わないことが求められます。

 

情報共有は必要ですが、
情報提供の出口を絞ります。
このことはとても重要です。

 

校内でいじめることができない時
登下校時や在宅中が狙われます。

 

登下校時は教員に対象者を保護してもらうか
対象者と煽動者・追随者の登下校時間をずらし、
時間的な距離を取ります。

 

これまでトラブルになったケースを調べてみると
ストーリー立てや情報管理が不十分で
よりいじめが先鋭化してしまうケースが多いです。

 

特に情報管理は
いじめる側も先生にとっては生徒なわけで
どうしても甘くなってしまいがちです。

 

でも、いじめの最悪の結果がどうなるかを考えれば
どのような対応が必要かわかるはずです。
それができない教員には教員である資格はありません。

 

サイバー空間での煽動者・追随者の封じ込めは
「通信の自由」にも係る事案なので
警察や弁護士を立てる必要があり
事実上不可能です。

 

そのため、対象者側の対応をします。
対象者は電話(携帯、スマホを含む)に一切出ないで、
また、玄関先にも出ないようにさせます。
兄弟も同じようにします。

 

すなわち、

  • 玄関を開ける
  • 電話を取る

は全て大人が対応するようにします。

 

ただし、サイバー空間で
問題のある情報を見つけた場合は
警察に届けましょう。

 

サイバー空間での問題は
法的権限が全く無い学校は
完全に無力です。

 

以上が学校にお願いすべき内容です。


正直なところ、
ここまで徹底する必要があるケースは
ほとんどありません。

 

しかし、もしもの時を考えると
ここまでする必要も考慮に入れておいてください。

 

もし、あなたのお子様がいじめられてると知った時
最大限ここまでしてもらえれば
まず大丈夫です。

 

これ以上の場合というのは
あまり考えたくない状況です。



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